宝塚マシンピラティスサロンJikuのsayakaです。
いつかやろう
子育てや仕事が落ち着いたら
世の中の情勢が変わったら
5年後、10年後くらいには
etc…
そのうちやろうと思っていることってあると思います。
私もそうやってタイミングを逃してきました。
ヨガの資格をとろうかな?
ヨガが好きで、昔、そんな風に考えたことがありました。
そんな想いに言い訳するようにでてきたのが
「何の役に立つの?」
「お金はどうするの?」
「今はそんな時間ない」
そうやって出来ない言い訳をたくさん探して
自分からふと湧いた想いにさっと蓋をしました。
いつか、でいいよね~と。
そのうち、そんな想いは消え去ってしまいました^^;
今振り返ると、その時の声に素直に従えば
世界は変わっただろうなって思うんです。
それから、私は子どもを連れオランダへ渡欧するのですが、
オランダに居た駐在妻さんたちは、
「ヨガを習いたい(日本人に)。どこか出来るところを探したい」
そんな人がたくさ~~ん居たのです。
そんなかたに教えるという選択肢もきっとできたと思いますし、
そもそも専業主婦だけやっていることが向いていなかった私ですので、
そうゆう選択肢があれば、鬱にもならなかったのかもしれません。
(でも、鬱になったからこそ出会えたものもたくさんあるので、それはそれで良かったのです)
それに今、ヨガもピラティスも教えられる先生だとしたら、
もっともっと世界が広がっていただろうなと思ったりするのです。
でも、過去した選択も最良の選択なので、
後悔はないのですが、
その経験から決めたことは、
「自分から湧いた種は潰さない」ということ。
ピラティスがやりたいと思ったから体験にいってみた。
続けたらどうなるんだろう?と思ったから続けてみた。
もっと知りたいと思ったからピラティスのマットの資格をとった。
マシンも知りたいと思ったからマシンの資格もとった。
子育てに負担がない範囲で教えたい
ピラティスの良さを知ってほしいと思ったから自宅で開業した。
私はそうやって、湧いた想いに対して素直に行動してみることにしました。
自分から湧いた種(願い)を潰さないように行動していると、
思わぬ世界に導かれます。
5年前の私は、今、私がピラティスの先生をしている、なんて、
まったく想像もしていませんでした。
「何の役に立つの?」この問いは本当は必要のない問いなんです。
全部、点と点は線でつながっていきます。
ピラティスに限らず、すべてのことにおいて、
導かれているなぁ~と思わずにはいられません。
今、ピラティスをしたい。
そう思っているけど、「でもなぁ・・・」
色々とやらない理由はでてくるかもしれません。
いつかまた時がきたら~と思っていても、それは来ないかもしれません。
でも、今「えいっ」と一歩踏み出すと、本当に世界は変わるかもしれません。